『ストレスとアレルギー』
2015-04-03


花粉症関係の記事で予防措置として
「免疫減少の原因になるストレスを減らす〓」
という記述に目が行った。

正直、若い頃から常にストレスに晒されていた人生だった。
もう列挙していたらきりがないほどに。

詳細は控えるが、今を遡ること約7年前に、
正にそのストレスの最たる元凶と初めて対峙した。
その”元凶”はある意味自分を、
長きに渡って支えていたものではあったが、
同時に自分を蝕んでいるものでもあった。
(もしかしたら”対峙”というより”対決”に近かったかもしれない)
そして、生まれて初めて自分を完全に吐き出し、
その元凶を断つ事が出来た。
いや…出来たというより、
偶然そうなったという方が正しいかもしれない。
自分の体の一部をもぎ取られるぐらい大変な出来事だったが、
明らかにその前後で何かが大きく変わった。
その後、本当に少しずつだが、色々と事態が好転していった。
今の自分は過去の自分を考えると十分に幸せとも言える。
お金には恵まれていなくても、中々楽しい人生だと思う。

で、結局何が言いたいのかというと、
極度のストレスからの開放が、どうも体質の変化を
呼び起こしているような気がするのだ。
自分は幼い頃からアレルギーで、甲殻類、軟体類、貝類を食すと
蕁麻疹が出て大変なことになってしまう。
しかし、最近は少量だと食べれる。
そして、症状こそ多少は出たが、
今年は花粉症も例年に比べたらはるかに軽い。

つまりは、もしかしたら長年のストレスが、
アレルギーを引き起こしていたのではないかと考えているのだ。
素人判断ではあるが、そうでも考えないと説明がつかない。

”人生の好転”が自分をアレルギーから
完全に開放してくれる日は来るのだろうか?

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